今年こそあの陶器市に行きたい!
あのクラフトフェアで作家さんにお会いしたい!
そう思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
2024年に行きたい陶器市&クラフトフェアをご案内します。
状況により変更になる場合がありますので、詳しくは各公式サイトをご確認ください。
静岡県静岡市の「靜岡縣護國神社」にて春と秋に年2回開催されるクラフト市。
作家さんのうつわや生活雑貨、バッグ、洋服など暮らしに根差したものを中心に、地元のイタリアンやカフェによる素材を生かした総菜や焼き菓子・パンなども販売され、緑豊かな境内でのんびり、ピクニック感覚で楽しめます
益子焼の里、栃木県益子町で、春と秋に開催される大人気の陶器市。
約500のテントが立ち並び、作家さんや窯元の職人さんと直接お話できるのが楽しいところ。
器だけでなく、地元農産物やや特産品の販売も行われ、春秋あわせて約60万人が訪れます。
陶炎祭(ひまつり)は、毎年4月29日~5月5日に間芸術の森公園イベント広場で開催される。
200軒以上の陶芸家・窯元・地元販売店などが並び、イベントも大盛況です。
益子の陶器市と笠間の陶炎祭をつなぐシャトルバスが運行しているので、体力があれば両方楽しむこともできます。
有田焼の町、有田で4月29日~5月5日に開催される有田陶器市。
会期中は、町内一円にわたって店が並び、いつもは静かなやきものの里もこのときばかりは大いににぎわいます。
人出は九州を中心に、全国から約120万人。 磁器製品の安さ、豊富さ、そして独特の活気が毎年多くの人々が訪れます。
信楽作家市は、全国からものづくりに励んでいる陶芸作家さんを中心に募り、毎年5月2日〜5日の4日間、滋賀県立陶芸の森 太陽の広場にて、開催される人気のイベントです。
ものづくりに励んでいる陶芸家を主に、木工、ガラス、皮革、服飾の作家さんが出展されています。
作家さんによるワークショップなどもあり、作り手と使い手が直接交流できるイベントです。
美濃まつりは、陶磁器生産量日本一の「土岐市」にて開催される日本三大陶器まつりの一つです。美濃焼の代表格である志野焼 ・ 織部焼から磁器製品まで、ありとあらゆる陶磁器が揃います。
織部ヒルズ各社による倉庫開放・併設ショップ、歩行者天国となる道路には、 1km以上に渡り 250 のテントが連なる東海地方最大の陶器市です。
今回で40年目を迎えるクラフトフェアまつもとは、毎年5月の最終土日に開催するイベント。
多数の応募者から選考された出展者は約200名、来場者は2日間で4万人以上という大きなクラフトフェアで、陶器から木工品、ガラス細工、金工、染織など、さまざまな種類の工芸品の作家さんに出会えるのも魅力です。
「にわのわ アート&クラフトフェア・チバ」は、千葉とゆかりのある「つくり手」をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、という思いから始まったイベントです。
会場となる佐倉城址公園は、約400年前の江戸時代初期に築城された佐倉城の跡地で、美しい自然を楽しめる場所です。
千葉にゆかりのある作家さん約84組と、約20組の魅力あふれるフードブースが出店されます。
春と秋に開催される東京蚤の市。今年は、2年半ぶりの開催となります。
世界各国から買い付けられた古道具や古家具、洗練された日用雑貨や服飾品。宝探しをしているようなワクワクする蚤の市です。
さらに、東京蚤の市だからこそ味わうことのできるカフェやフードも充実しています。
アーティストによる音楽ライブも楽しみの一つです。
毎年8月7日~10日に開催される京都・五条坂陶器まつり。
清水焼発祥の地、京都 五条坂一帯に約400もの窯元・卸店・小売・陶芸作家が軒を並べます。
会場周辺は、清水寺など観光名所からも近く、毎年約40万人もの人が訪れる陶器市。
五条坂陶器まつりは、夜10時まで開催されているので、暑さを避け日が暮れてから巡るのも風情があっていいですね
工房からの風・craft in action は、千葉県市川市にあるニッケコルトンプラザで開催する野外展覧会。
暮らしに生きる「工芸・手仕事・クラフト」を柱として企画されている展覧会で、選考を通過したクオリティの高い作家さんの作品が並びます。
また、展覧会の大切な趣旨のひとつが「新人作家の発掘」。そのため毎回新たな作家さんに出会えるのも楽しみのイベントです
灯しびとの集いは、日本の工芸を育てた「茶の湯」に縁が深い大阪堺市で開催されるクラフト市。青空の下、陶磁、ガラス、木工、金属、染織などさまざまなジャンルのクラフト作家約100組が出展します。
大阪周辺の素材や技術、味などにこだわった飲食ブースも人気です。