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記事 2022年5月30日
粕谷修朗さんの器が届きました

粕谷修朗さんの素朴で温かい器

千葉県鴨川市にて工房を構える粕谷修朗(カスヤ ノブアキ)さん。
粕谷修朗さんお器は、シンプルなデザインでありながら、素朴で温かみがあり、手しごとならではの揺らぎも感じられ表情豊かです。
今回は、新作の灰釉と粉引のうつわが届いています。

粕谷修朗さんの灰釉の器

生活普段議shopでは、初登場の灰釉のうつわ。
所々にあらわれる鉄点や釉薬の濃淡や、貫入が入って表情豊かです。
今回の灰釉は、荒い土に合う色を目指して、楢、マテバシイ、松などの樹木の灰を混ぜて調合したものだそうです。
浅鉢、隅切り皿が届いています。

粕谷修朗さんの灰釉の土瓶と湯呑み

粕谷修朗さんの新作、素朴で温かみがあり、味わいのある灰釉の土瓶と湯呑みです。
土瓶の容量は、約350mlほど、粕谷修朗さんの同じ灰釉の湯呑みの約3杯分が入ります。
艶はなく、サラリとした手触りです。

粕谷修朗さんの粉引の急須と湯呑み

粕谷修朗さんの新作、粉引の急須と湯呑みです。
温かみのある粉引の化粧が施され、所々に大小の鉄点や釉だれが見られ、優しい雰囲気のうつわです。
容量は約300ml、粕谷修朗さんの同じ粉引 湯呑みの約3杯分が入ります。

▼粕谷修朗さんの作家情報

千葉県鴨川市に工房を構える 粕谷修朗(カスヤ ノブアキ)さん。 粕谷修朗さんの粉引の器は、シンプルで整ったデザインのなかに、手しごとならではの揺らぎも感じられるところが魅力。使いやすく美しい日常の器です。

粕谷修朗 / Nobuaki Kasuya

1971 東京生まれ
1998 東京藝術大学大学院日本画科修了
2001 沖縄県読谷村の陶芸家・山田真萬氏のもと6年間修行
2007 東京へ戻り、日野市に工房を持つ
2019 千葉県鴨川市へ移転
2020 穴窯を築窯中

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